トレーニングで視力回復

近視は元にもどる?

視力が正常な人は、レンズの役割をする水晶体で屈折した光が眼球の後ろにある網膜にピントが合います。しかし、近視の人は眼球の後ろが長くなって網膜の手前でピントが合ってしまうため、遠くのものがぼやけて見えるようになってしまいます。

 

東南アジアの人は欧米人に比べて眼球の長い人が多く、また親が近視の場合は子供もなりやすいとされ、遺伝的な要因も大きいといわれてきました。

 

しかし、もしこれが本当ならば、最近になって子供の近視が2~4倍にもなっていることの説明がつきません。やはり、視力低下の要因になっているのは、近いものを長時間見続けていることがイチバンの原因です。

 

視力の低下は、身長が高くなる成長期とほぼ一致しています。現在、視力が低下する原因は医学的にも解明されていませんが、一度伸びた眼球は、元に戻せないといわれています。

 

また、放っておけば視力は自然に回復はしません。そこで、近視の進行や視力低下を抑えるためのトレーニングが必要なのです。

子供の様子に注意

お子さんは視力が低下したと自覚することが少ないといわれています。つまり、子どもの視力は親が観察しながら予防してあげる必要があるのです。

 

よく、子供が目を細めて遠くを見るようになった時は注意が必要です。

 

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見づらい状態で目を細めながら見続けると、まぶたで眼球を圧迫することになり、眼球が伸びます。特に成長期のお子さんは、そのまま放置するとどんどん近視が進行してしまいます。

 

どうしても視力が戻らない場合は、メガネやコンタクト、またレーシックの手術をする人も増えていますが、最近では夜間に角膜矯正用のコンタクトレンズを入れることで、日中の視力を回復させるオルソケラトロジーも注目を集めているようです。

 

オルソケラトロジーとは、寝ている間に角膜を変形させて屈折異常を矯正する方法で、寝る前に特殊なハードコンタクトレンズを装着します。この方法は世界各国で医療機器として承認されている方法で、日本でも試す人が増えているようです。

 

ただし、日中は裸眼で過ごせますが、夜間の装着をやめると元に戻ってしまうので、毎晩装着することが必要です。また、屈折率が安定している近視や乱視の人に限定されますし、昼か夜かの違いでわずらわしさは変わりません。

 

しかも、お子さんの場合は成長期ということもあり、慎重になる必要があります。

 

目の中に異物(コンタクトレンズ)を入れるという行為自体も、まだ、数十年しかたっていないことを考えれば、少しでも早い段階で視力回復トレーニングをするのがベストな方法ではないでしょうか。

ルールを決める

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視力回復のためのトレーニングをすると同時に、家庭内でルールを決めることが大切です。

 

たとえば・・・

 

・ ゲームをするのは1日、30~40分と決め、その後は3~5分、目を休めるようにする。

 

・ ゲームやスマホをするときに、横になったり寝転がったりした姿勢だと、片方の目に負担を掛けることになります。椅子やソファーに座って楽しむようにする。

 

・ 読書や勉強は1時間経ったら10分程度の休憩時間を取り、目を休めると同時に背伸びや窓の外の遠くを眺める。

 

・ 目を休めるときは、外の遠くのもの、室内を利用するならば、2~3メートル以上離れた場所のものを30秒程度見つめて、近くのものを見続けて緊張していた筋肉を緩めてあげるようにする。

 

・ 夏場だったら6時、冬場だったら5時になったら照明を点灯させ、暗い部屋で作業をしないようにする。

 

このように近くを長く見続けると、眼の筋肉はピントを合わせるために緊張状態が続いています。長時間、緊張状態が続くと筋肉が凝り固り、やがて、遠くを見ても緊張が緩まずにぼやけてしか見えなくなってしまいます。

 

子供にとって楽しい時間を途中で区切るのはなかなか難しいかもしれませんが、お子さんが一生メガネを掛けないですむように、親御さんが観察してあげましょう。

 

 

お子さんは自分では気が付かないんです。

お母さんが注意してあげてくださいね。

 

 

公式サイト

 

 

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